最高の仲間と共に、
社会を支える価値を創る。

Interview 01

星 龍一

PROFILE

2015年入社。飲食、ホテル業界を経験した後、キャリアの可能性を広げるため有電社へ。東芝のビジネスパートナーであること。自由闊達で和を重んじる風土を持つことが決め手となった。

自らの仕事が、社会につながっている。

 私が所属するのは、「防災」に関するソリューションを扱うチームです。官公庁や地方自治体のお客さまに対して、防災無線をはじめとした多様な製品・サービスを提供しています。
 営業の主な仕事は、お客さまや設備のメーカーの調整役を務めること。たとえば、新たな防災無線システムを導入するにしても、さまざまな部署がそこに関わることになりますし、その要望もさまざまです。主張が相反することもしばしば。それらを取りまとめ、満足いただけるソリューションを提示していくことには、多くの苦労が伴います。ですが、その分だけプロジェクトを完遂した時の達成感は格別です。「要望に応えてくれてありがとう」「あなたがいてくれてよかった」。そうした言葉をかけられたときは、すべてが報われたような気持ちになれるんです。
 この仕事の醍醐味は、社会への貢献を実感できることだと思っています。かつて、私は八ッ場ダムの「放流警報設備」の納入に関わったのですが、2019年の大型台風到来の際には、そのシステムが地域の防災に大きく貢献したと聞きました。自らの仕事が、しっかりと世の中につながっている。役立っている。そう実感できることが、さらなるモチベーションにつながっています。

最高のチームで、さらなる高みを目指す。

 面倒見のいい先輩方に支えられ、社会への貢献を積み重ねていく……。入社当時、営業未経験だった私ですが、この最高の環境で自らを磨き、確かな成長を実感することができています。さらに、有電社は、東芝のビジネスパートナーであるため、東芝での実務実習・研修に参加できる機会に恵まれています。私自身、その研修に参加させていただいたのですが、日本を代表する大企業で、ビッグプロジェクトを任される人たちと触れ合えたことが刺激となり、現在の自分をかたちづくる、大きな財産になりました。
 今後の目標は、現状に甘んじることなく、さらなる成長を遂げること。そして、有電社というチームで、世の中により確かな価値を提供していくことです。ここには、役職や年齢、経験に関わらず、自由闊達な議論ができる風通しのよさとチームワークがあります。素晴らしい人たちに出会えたこと、共に働いていけることに感謝しながら、それぞれに高め合い、支え合い、ポジティブに前に進んでいきたいですね。

応募者へのメッセージ

社会インフラの一端を担っている自負とやりがいを感じられる。それが、有電社という会社です。そして、その使命に向かって、共に挑み、高め合っていける最高の人たちが、集まっていると思います。たとえ、困難に直面したとしても、恐れることはありません。有電社の営業は一人でするものではなく、チームでするもの。必ず、誰かが、力になってくれますから。